このブログで一番の要なんじゃないかとも思えるレスタト。どのゲームでも一番最初に作ったレスタト。
そのレスタトのモデルのレスタトの、原作小説版の歴史を自分用にまとめてみました。
小説までは読む気起きないしネタバレでもいいから簡単に知りたい!って方や、もしくは原作知らないけどうちのキャラからレスタトという人物像に興味を持った方いましたらご参考に。ぶっちゃけ長いし駄文羅列だし、本当に興味ある人じゃないと面白くないのでそのつもりでどうぞ。
[23回]
【レスタトの容姿や特徴】・身長6フィート、人間として生きた時代ではかなり人目を引いたし、今も捨てたもんじゃない
・異様なまでに白く、光を反射してしまう肌。カメラの前に出る時は白粉が要る
・血に飢えていると肌は縮み、血管が浮き出る
・ブロンドヘアーは豊かに波うち、肩にちょっと足りない位。蛍光灯の下では白く光って見える
(私はイメージとして、白に近い明るい金髪を基準にしてます)
・瞳は灰色、環境によって紫や青にも見える色で輝いている
(私はイメージとして彩度の低い青紫を基準にしてます)
・鼻は短く細め
・唇の形はいいが、顔に対して少し大きめ
・表情豊か
・爪はガラスの様に輝いて見える
・年齢は22歳で止まっている
・フランス訛りがある
【レスタトの歴史】※年齢や年代は頑張って探しましたが、必ずしもその出来事の直前にそれっぽい記述があるとは限らないので、曖昧だったり間違っているかもしれません。目安程度に見てください。
<○○○○年~>となっているのは出来事の前の方に年代が書いてあって、それが起きたのはいつか分からないけど少なくともその年よりは後かな、という意味です。
オーベルニュ地方の領主の息子達8人兄弟の7番目として生まれる。
この時点で生きていた3人の中では末。
<12歳>父の反対を振り切り、母の手助けで修道院付属学校へ。
一月も経たないうちに父に家へ連れ戻される。
<16歳>イタリアの芝居一座に出逢い舞台に目覚める。
ヒロイン役の子と恋に落ち一座の馬車に潜り込んで家出。
次に辿り着いた町で舞台デビューをし大成功を収める。
翌朝一座は消えていて再び家に連れ戻される。
<フランス革命の起きる約10年前、21歳>領土の人達の願いで狼退治へ、愛犬と馬を失う。
狼退治の礼を持ってきた商人達の中にいた布地商人の息子ニコラ・ド・ランファンと出逢う。
意気投合し何度も酒を交わす仲に。
<2週間後~>パリへ出てニコラと同棲、パリで大舞台デビュー。
マグナスに拉致られヴァンパイアになる、マグナス焼身自殺。
母がパリに来る、死の直前で母ガブリエルをヴァンパイアに。
ヴァンパイア・アルマンに出逢う。
ニコラのたっての願いでニコラを仲間に。
<1780年~>狂ってしまったニコラをアルマンに預けガブリエルとパリを出る。
エジプトにてニコラ自害の悲報を知る。
ガブリエルと別れ地中へ潜る。
何年か後、ヴァンパイア・マリウスによって地上へ。
石像状態のヴァンパイアの始祖アカシャとエンキルを見る。
マリウスと別れニューオーリンズへ。
~ 上記までが大体『ヴァンパイア・レスタト』の話 ~(呪われた者の女王と互換してる部分もこれには含まれるので全部とは言えない) <1791年~>ルイを発見、ヴァンパイアにする。
クロウディアをヴァンパイアにする。
<1860年~>クロウディアに殺されかける。
沼地から這い出て再びルイ、クロウの前へ姿を現す。
燃やされる。
何年か後レスタトが購入してアルマンに与えた劇場でルイと再会。
クロウディア死亡。
<1862年~>アルマンに血を分けてもらおうとするが断られる。
ニューオーリンズの家に引きこもり一人の若者に世話をされる。
ルイが訪ねてくる。ルイが去り、若者も去る。
~ 上記までが『夜明けのヴァンパイア』の話 ~ (映画:インタビューウィズヴァンパイア) <1929年>再び地中へ潜る。
<1984年>サタンズ・ナイト・アウトのロックミュージックにより目を覚ます。
サタンズ・ナイト・アウトに出逢い、ルイの本の事を知る。
彼らのバンドに参加し有名にしようとする。
(※なぜレスタトがロックバンドで有名になろうとしたか →本によって迫っているルイへの危険を自分に逸らす為)
<1985年>PVと共に自伝を出版、ベストセラー。
(※なぜ自伝を出版したか →ルイに明かせなかった自分の全てについて教え、再び訪ねて来てもらいたいから)
ルイと再会。
ヴァンパイア・レスタト(というバンド名)のライブによりアカシャが目覚める。
ライブ後ヴァンパイアの集団に襲われ、助けに来たガブリエルと再会。
三人で隠れ家へ。
ルイとガブリエルと別れた後、眠っている間にアカシャに拉致られる。
アカシャの血を飲み今までにない力を得る。
アカシャによる男性の大量虐殺が始まる。
ルイ、ガブリエル、アルマン、マリウス、そして古の血の持ち主達がアカシャ討伐の為集る。
アカシャ死亡。
マイアミで彼らと二ヶ月程過ごし、その間にアカシャの話を執筆。
~ 上記までが『呪われし者の女王』の話 ~(これと『ヴァンパイア・レスタト』を合わせて大分省いたのが映画:クイーンオブヴァンパイア)
※この記事はあくまでレスタト中心なので、ジェシー側の出来事はスルーしています。
ルイを抱えロンドン郊外のタラマスカ(呪われし~でレスタトを調べていた組織)本館へ飛んで向かう。
組織の長のデイヴィッドの部屋へ侵入、仲間に誘うも断られる。
<1989年>皆と別れ、この頃はクロウディアの夢を頻繁に見る様になる。
デイヴィッドの命が残り僅かと気づく。
<1990年~1991年>マイアミにて自分をストーキングしている男の存在を知る。
男から封筒を受け取る。
ゴビ砂漠で2度太陽に焼かれるも死なず、デイヴィッドに介抱される。
デイヴィッドとの相談で、男が自分と肉体交換を試みようとしている事を知る。
ルイに話すもあまり信じてはもらえない。
男(肉体泥棒)と会い、その家でジャーマンシェパードのモージョーと会う。
肉体交換、人間の体を再び手に入れる。
風邪をひき修道女グレッチェンに看病される。
本当の肉体を取り戻したら再会する事を約束する。
肉体泥棒が返却期日になっても現れず逃亡。
ルイの隠れ家に行くが自分と気づかれず殺されかける。
気づかれた後も見放され、怒ってルイの隠れ家を燃やす。
マリウスにも見放され、デイヴィッドに助けを求める。
肉体泥棒の足取りを掴み、なんとか協力して自分の肉体を取り戻す。
が、デイヴィッドとはぐれる。
グレッチェンに本当の姿で会うが存在を否定され、グレッチェンは狂ってしまう。
デイヴィッドの体を盗んだ肉体泥棒にヴァンパイアにしてくれと請われる。
自分を騙そうとした肉体泥棒への怒りのあまり、その肉体のまま殺してしまう。
肉体泥棒の体に入ったデイヴィッドと会う。
デイヴィッドと別れルイと会う。
自分を助けなかった事を許す。
ルイ、クロウと過ごした家を当時の面影そのままに修復しルイと同棲。
デイヴィッドと再び会い、無理やりヴァンパイアにしてしまう(血はなんと口移し!)。
デイヴィッドとはぐれ数日探すが諦めて家に帰る。
家ではルイとデイヴィッドが一緒にいる(無茶やらかしたレスタトへのちょっとしたおしおき?)。
許してもらいしばらく三人で過ごす。
~ 上記までが『肉体泥棒の罠』の話 ~しばらくジャングルで三人で過ごしていたがひとまず別れる。
悪魔メムノックにストーキングされる。
<1年後>デイヴィッドと再会。
メムノックに「私の手伝いをして欲しい」と誘われる。
二晩考える余裕をもらい、デイヴィッド(と偶然一緒にいたアルマン)に相談。
もちろん反対される。
メムノックと共に天国へ、神と会う。
時間の流れから外れた地上へ戻る。
進化の歴史を見ながらメムノックより天地創造の話を聞く。
さらにメムノックと神との間で何があったかを聞く。
キリストの時代へ辿り着き、肉体化した神と会う。
神の磔を目撃し、神の血を貰い受けさらに力を増す。
ヴェロニカのベール(神の顔を拭ったらくっきりとその顔が浮かび上がったという布)を託される。
メムノックと共に今度は地獄を見る。
耐えられなくなり、誘いを断って脱出。
その際にはずみで左目を抉り取られてしまう。
現在の地上に戻り、回復してからデイヴィッドとアルマンに全てを話す。
ベールを彼らに見せる。
※ここでアルマンが大変な行動を起こしてしまうのですが、レスタトの歴史なので伏せておきます。
ルイとマハレ(呪われた~で登場する古の血の一人)が訪ねてくる。
メムノックから託された左目をマハレから受け取る。
マハレにより落ち着くまで鎖に縛られる。
<1994年>ある晩目を覚ますと鎖が解かれていた。
~ 上記までが『悪魔メムノック』の話 ~ここまでが翻訳されている小説によるレスタトの大体の歴史です。
その次の話ではレスタトはまた眠りについていて、デイヴィッドとルイが物語の中心っぽい感じなのですが、ほかの事をしながら翻訳片手にのろのろ進行でまだ冒頭のあたりしか読み進められてないので、レスタトに動きがあり次第追記していきます。
~ 美青年アルマンの遍歴 ~サブキャラ、アルマンのスピンオフ小説にも少しだけ登場していたので追記します。
物語的にどこと繋がっているのか分からないのですが、レスタトが眠りについているところから登場してたので、上記の翻訳されてないメムノック後の話の最中かその後になるのでしょうか。
礼拝堂で力なく床に横たわっている。
雑魚ヴァンパイアが野次馬に来ている。近づきすぎた者は無意識のレスタトに叩き潰された。
アルマンに血を吸われる。
アルマンの連れのシーベルのピアノ曲『熱情』の音によって目を覚ます。
もう一度聴かせてくれと頼んで、ピアノの横に体育座りして聴く。
(レスタトの眠りについて疑問があるので別記事にて書いてみました。)長々とお疲れ様でした。
あわよくば、これを読んで「やっぱり原作読みたくなった!」って人が出てくれれば嬉しいなと思ってますw
ではでは!