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■ 尭壬リョウ
ECOとかGEとかPSO2にて休止と言う名のほぼ引退。今は12オーディンズがメイン。ゲーム・趣味・雑記なんかを気ままに載せてます。

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実写映画観て来ました。
1の時も観に行ったんですけどね、今回は京都大火編。

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るろうに剣心は人生で最初に揃えた少年誌コミックで、人生で最初に買ったCDがそばかすってくらい思い出深い作品です。
その後もOP・ED曲は全て買い、HEART OF SWORD~夜明け前~でTMRを知りアルバム買ってハマッて以降アルバム買い続けたり・・・漫画アニメだけじゃなく音楽にも興味を持たせてくれたきっかけになった作品ですね。

ちなみにこの頃はまだラルクは知りませんでした。the Fourth Avenue Cafeでラルクを知る事は無かった・・・。というか後にファンになってから知るまでEDで流れてたの全く覚えてませんでした。まあ期間短かったしね。差 し替え戻しで夜明け前が流れてる期間が長かったから上記のハマり方したのかな?チャンスはあったのにもっと早くから出会えてなかったのが悔やまれます。
で もおかげで今、西川さんも好きでいられるという意味では良かったかもしれない。最初からラルクにハマッちゃってたら西川さんの大好きなあの曲とかこの曲と かを知らずにいたかと思うと、それはちょっともったいない。人生で最初に買ったアルバムCDのtriple jokerを、それ一枚しかないからってあまりに聴きすぎて紙のBOXケースがべこべこになっちゃった思い出もないのはちょっと切ない。

ちょっと話がズレちゃったけど、るろ剣に出会ってなかったら全く違った人生を歩んでいただろうなあって思います。


で、映画ですが、そんな作品が原作漫画の失敗じゃない実写映画で、今になって観られるなんて本当にうれしいんですよね。
1のアクションがめちゃくちゃカッコよくて、絶対続編も観ようと決めてました。

京都大火編はまだ上映中なので細かい内容についての感想は控えておきますが、今回もよかったです。
キャラの配役も大体はイメージに合ってるというか、原作漫画の実写でありがちな「設定は生かしてリアルにしてみました」で「誰おま」になる失敗がないというか・・・。リアルにいたらどう見てもコスプレなんだけど、忠実に再現してくれてるところがいい。だって漫画だもん。奇抜でいいんだよ。

個人的には刀狩の張がよかったです。背中のX刀良い。あのホウキがリアルになるとあれくらいのツンツンだろうな・・・て具合も良い。
薄刃乃太刀でCG使いまくりの駄目戦闘になるよりばっさり存在無くした潔さがいい(笑)
あと張の癖なのか何なのかウィンク連発ね。細かいとこまでよくやるわって思った。宗次郎のトーント-ン足使いとかも。弥彦がかましてくれたり薫も一般人的には強いとこ見せてくれたり操ちゃんがすごく操ちゃんしてたり、超人すぎないキャラ達もがんばってたのが今回観てて楽しかった。

蒼紫はちょっと老け過ぎかなって思ったけど、見た目だけで変な俳優選ばれるより、ストイックでぴりぴりした空気が蒼紫ぽかったから、雰囲気優先してくれて有りかなって。


1の時も京都大火も、細かいところを言えば色々と気になるところも無いってわけではないけども。
ふんわり牙突とか、術解いたあとの薫喋りすぎとかちょいちょいストーリー違うとか。
ストーリーについては成功だと思う場合もあるけども。偽人斬りが刃衛になってたとこなんかは、映画の限られた時間尺にこうまとめてきたかと思った。蒼紫は1から出てきて欲しかったけどね。あと左之の戦闘シーンで休憩タイム。あれ好き、バカワイイ。1で伏線からの京都編での左之の棒高跳びぼちゃんとかも。バカワイイ、好き。むしろ左之がバカワイイ。煉獄さんでは活躍して欲しかったなぁ。


とまあ、あれこれあるにはあるけども、観終わって最終的に一言だけ言うとすると「良かった」とか「面白かった」って言葉が出てくるので、いい映画だったんではないでしょうか。
自分は映画というジャンル自体好きなので、映像化するにあたり難しいところやなんかで(ストーリー組み替えとか武器・技が原作と違ったり、キャラと完璧に100%誰もが合うと思う俳優なんてものは存在しない部分には)甘い感想を持ちやすい方ですが、巷でも賛否両論あるみたいだけど、結構賛の声の方が多いみたいでうれしいです。

ストーリーに関しては、結構キャラのイメージが合ってたのでドラマとかでもうちょっと尺とって、原作に時系列合わせたヴァージョンの実写も観て見たいところですねw

語りすぎた!長い!

伝説の最期編も絶対映画館に観に行こうと思っています。9月が待ち遠しい。



その前に、次はトランスフォーマー観てきま~す!
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